第65回
ZURRIOLA 2007
スリオラ 2007

住所 東京都港区麻布十番3-2-7 リゾーム麻布十番 1F

電話 03-5730-0240

・参加者 正会員6名

・費用 122,495円

MENU

デグスタシオンメニュー

蕪のクレーマとイベリコ豚背脂のフリット

フォアグラのミキュイとプラリネ

生温かい野菜とハーブのサラダ
トマトのアイレと凝縮された玉葱

ヤリイカのピーマンと豚のど肉の詰め物、
ピキーヨスで香織をつけた豚のコンソメ

アンコウのフリット、黒オリーブのスープとゆり根

蝦夷鹿のアサード
パースニップのフランとちいたけ

国産牛頬肉のシェリー酒煮込み、
カリフラワーのクスクス

3種のチーズとその付け合せ

CAVAのゼリーとオレンジ、ヨーグルトのソルベ

栗、コーヒー、チョコレート

小菓子とコーヒー

 

名前
コメント
評価
じゅごん

素朴と繊細。伝統と革新のバランスが大変良い。良店。ああ飲みたかった。そのねたみで1点減点。

9点

りす

ほんの少しづつのデグスタシオンコース。日本料理の芸の細かさと、スペイン料理の大らかさとストレートさ。ちょうどよくおなかいっぱいになりました。ワインも薫り高く美味しく。
ところが、ふと気づいた。これは以前自分が10点をつけたことのあるお店のお料理と一部が似ている。そこもとっても美味しいと思ったけど、こちらの方が、さりげないながら、何かがぴたりと決まっている。どちらが本家といえばそれは明らか。千葉で生まれ、ヨーロッパで修行三昧したシェフがたどりついたどこか故郷と似ていただろう海辺の街の名前をつけたこのお店のお料理は、その後の日本に帰ってからの足取りをさらに統合し、自分はこれしかないという激しさを内に静かに秘め、これだこれだと自己主張しないホンモノ感に溢れていた。海辺の街にさりげない潮風の匂いが吹くようにただ<そのもの>である。またひとつ味覚の扉が開きました。

10.5点
うし

食材の使い方がとても丁寧。お菓子のようなフォアグラは絶品でした。時間がかかり、最後にせかされるようで余韻に浸れなかったところがちょっと減点です。

9点
イグアナ

チョコレートケーキ風フォアグラ(?)、「ちいたけ」など遊び心のあるレシピが満載で、10皿ものボリュームにも大満足。高得点です。

9.5点
おさる

酔っぱらってしまって個々の料理を不覚にもあまり思い出せません。が、お皿の数も多く、ワインもたいへんおいしく、とても楽しめました。肉→魚介にもしていただけて、大変ありがたかったです。

9点
レッサー

全体的に可もなく不可もなくといった印象。フレンチチックだっただけに、かえって、もっとこってりしたフレンチが欲しくなってしまった。点数が低めになった最大要因は、自分はフォアグラ大好き、チョコレート大嫌いなのですが、あろうことかそれがドッキングして出てきたこと!「大好きなフォアグラがチョコまみれに・・・(涙)」ということで6.5!!

6.5点


 ZURRIOLA 総合評価 8.85点 ★★★