長距離砲も俊足もないけど単打4本で点とるような形で9点です！つまり、閑静な立地、外観、内装、飲みごたえのあるシャンパン、オマール海老とそのそれがのったお皿、味わい深いポーク、最後のハーブティーと細かく稼いで9点といった感じです。

前菜の種類が多く、意外な組み合わせなものもあって、楽しめました。一番よかったのはお店や部屋の雰囲気でした。民家の蟹にある一軒家のレストランで、2階の個室は古い造りが残り、とても落ち着いて過ごせる空間でした。

すみません・・・記憶が薄れていますが、大変美味しかった記憶が残っています。特に海老の入ったスープが美味しかったです。お肉は私はやわらかい部位（ほほでしたっけ？）に変えていただけて、くせもなく食べやすくて、美味しく食べることができました。シャンパンも大変重厚な感じでよかったです。

おいしかったんですけど、なんとなく「はっ！！」とするものがなかったこととサービスがビミョーだったためです。あしからず。

正直に言うと、時間が経ってしまったので細かいことまで覚えていないのですが、シャンパンがとても美味しかったことと、ポークを頼んで大正解だったという高揚感で高得点です。ワインがちょっとお高いのか？予算オーバーしてしまったことがマイナス1点です。

ワインの芳醇な香り、肉料理のこくが素晴らしい。牛と豚を両方頼まなかった悔恨の念でマイナス1点。

全く味わったことのない不思議な料理に驚かされた。しかし、会話が弾んでゆっくり食べているのに、少々残っている皿を下げようとすることが数回あり。よって8点とする。